生駒少年ラグビークラブは40年の歴史を持つ奈良県生駒市で活動するラグビークラブです。

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614日より練習を開始します。

<練習再開にあたり>
1、2020年度スケジュール表
 614日より練習を開始します。 施設を借りる条件として、人数制限がありますので、学年毎に練習時間が分かれています。間違わない様に気を付けてください。

2、会費の取扱について、
 コーチ会議で、クラブ活動を休止していました45月の会費(\1,000相当)について検討させていただきました。結果、コロナウィルス対策が長期に必要になるであろうことを考慮して、非接触型体温計、アルコール消毒液、石鹸、ペーパータオル等の備品購入に充てさせていただこうという事になりましたので、報告させていただきます。
会員の皆様におかれましても、ご理解の程、宜しくお願いいたします。

3、ご家族の練習見学について(名簿の作成 等)
 練習を見学される場合は、こまめに手洗いをし、必ずマスク着用でお願いします。
また、コロナウィルス対応のひとつとして、練習会場全員のお名前把握が必要となりました。
選手、コーチは、体調チェックリスト(LINEにて)で参加の有無を把握しますが、ご家族については、当日お越しになられた際に添付の名簿に記載いただくことで把握することにしました。
各学年にリストを配布しますので、ご協力よろしくお願いいたします。
注意➀ 学年によって練習時間が違います、ご兄弟姉妹の関係で、練習時間がまたがる場合は、ご面倒ですが、どちらにも記載いただくようにお願いいたします。
注意② 駐車場までの送迎のみの場合は記載不要です。練習見学される場合のみで結構です。

私立幼稚園、小・中学校を5月31日(日)まで延長(生駒市)

新型コロナウイルス感染症拡大防止の措置として、市立幼稚園、小・中学校の休業を 5 月 31 日(日)ま で延長します。
休業延長に対応するため、インターネット上で学習ができる学習支援ツールを導入する他、自宅でも各 小中学校の教諭や本市教育委員会の指導主事による授業をインターネットで配信する取組を5月7日(木) から全小・中学校で順次開始し、家庭学習の充実に向けた支援を進めていきます。

■ 5 月 31 日(日)まで市立幼稚園、小・中学校の休業を延長 緊急事態宣言が全国に拡大してから、県内では施設の使用制限の要請がなされるなど予断を許さない 状況を踏まえ、市立幼稚園、小・中学校の休業を 5 月 31 日(日)まで延長します。 なお、部活動は 5 月 31 日(日)まで中止します。6 月 1 日(月)以降の対応は改めてお知らせします。
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000021674.html

緊急提言「生駒少年ラグビーのご父兄、コーチおよび会員の皆様へ」新型コロナについて

生駒少年ラグビーのご父兄、コーチおよび会員の皆様へ
 416日に新型コロナウィルス感染症に関する現在の医療情勢や今後の生駒少年ラグビーに対する思いをコーチの皆様にラインでお送りしたところ、大きな反響がありましたので、改めてホームページ用に原稿を作成しました。
医務を担当しています久保正二です。会員、コーチ、ご父兄の皆様は、様々な制約を受けた中で、新型コロナウィルス(Covid-19)感染の予防など、いろいろと注意しつつ日常生活を送られておられることと思います。以下、新型コロナウィルスを「コロナ」と略します。
私は大阪市阿倍野区にある大阪市立大学医学部附属病院に勤務しています。現在の本院を含めた大阪の医療情勢について報告します。
現在、大阪市ではコロナ感染患者が急増し、極めて切迫した状況です。本院ではコロナ対策として病棟、病室を改装し、コロナ患者を受け入れています。一般患者に対しては入院制限、手術制限が行なわれています。進行がんの患者さんの手術はできますが、緊急性のない手術は中止、延期となっています。これは一般患者への感染を避けることと、コロナ患者の治療に多くの医師や看護師など医療スタッフを要するからです。コロナ対策チーム(コロナ病棟)に配属されますと、自分自身が感染するリスクがあります。家庭を持っているスタッフは家族への感染リスクが生じるため、自宅に帰らずに病院あるいは近隣のホテルに宿泊することとなります。また、過度のストレス下での長期間のコロナ病棟の勤務は困難であるため、コロナ病棟の配属は一定期間で交替となりますが、その後、すぐに日常生活に戻れるわけでなく、自宅やホテルでの待機が必要となります。このため、コロナ患者の治療には通常の何倍ものスタッフが必要となるわけです。一方、一般患者は残りのスタッフで対応しなければならず、このスタッフも疲弊することとなります。大都市の公的病院ではほぼ同じことが起こっています。
 コロナ患者の治療にあたると、一般診療ができませんので、病院の経営状態が急速に悪化します。そのため公的病院が率先してコロナ対策を行ってきました。東京都では患者数が多いため、公的病院だけでは対応しきれなくなり、民間病院でも治療に当たることとなりましたが、備品の欠乏、感染制御の対応などが追い付かないため、凄まじい院内感染が発生しています。大阪市立十三市民病院では一般診療は中止し、全棟、コロナ対策用となり、現在、必死で入院患者の転院を進めています。十三市民病院には外科をはじめ多くの後輩が勤務していますが、今後、コロナ病棟担当となるので、感染しないか心配しています。一般の病院でも外来診療の縮小など、一般診療が行えなくなっています。一般患者の締め出しや院内感染など、大阪など大都市での拠点病院の医療はすでに崩壊しています。
 もう少しすると、当院では希望者には開発段階のワクチンを臨床試験として接種することとなります。医療スタッフ自らが人体実験となるわけです。また、医療スタッフの抗体検査も行います。確証はありませんが、すでに抗体を持っているスタッフは感染しにくい可能性が高いと考えられため、ある意味「突撃隊」になるわけです。
 余談ですが、当院ではコロナ病棟への配属命令を「赤紙」と呼ばれています。当院は、現在、大丈夫ですが、多くの病院では医療備品が不足しており、十分な感染制御ができず、「特攻隊」のようになっています。大阪府や大阪市の要請に多くのマスクや雨ガッパを寄付して頂き、とても助かります。大阪の医療を支えようとする府民や市民のお気持ちに大変、感謝しています。しかし、正式の医療用防護服ではなく、何となく「竹槍」のイメージが拭えません。イタリアでは今年の医学部卒業生は無試験で医師となり、ニューヨーク州では医学生が医療現場に投入されています。日本では今年の医師国家試験の合格率が非常に高く、医療現場での兵隊としての若手医師の投入と噂されています。まさに「学徒出陣」です。「赤紙」、「突撃隊」、「特攻隊」、「学徒出陣」、「竹槍」とまるで戦時中のようです。
 7月までの医学系の学会や研究会はほぼ中止あるいは延期となっています。8月ももはや開催は困難な状況です。感染リスクに加えて、医療スタッフがコロナ診療や一般診療にくぎ付けとなり、学会などに参加している余裕がないからです。
 奈良県でもコロナ感染者がゆっくりではありますが、増加してきています。感染者には近隣の府県に移動している人が多いようです。社会活動が8割抑制できれは1か月でピークをすぎることができると言われていますが、実際には8割の抑制は困難なため、もう少し時間がかかるのではと考えています。だらだらと感染は続くので、山場を越えるのに最低23か月はかかるでしょう。
生駒少年ラグビーにおいては、子供たちの健康が第1です。そのためにはコーチや親の意識や行動が重要です。先に刺激的な医療情勢を書いたのは、そのコロナ対策としての意識や行動をお願いするためです。子供たちにはまず義務教育が重要で、生駒少年ラグビーの活動はそれを支える、あるいは補助する立場にあると考えています。連休明けに緊急事態宣言が解除され、学校も再開されるかもしれませんが、その後の子供、コーチやご家族の感染状況を確認後、活動を再開するのが良いかと考えています。子供たちは面白くないかもしれませんが、活動開始の当初は基礎体力の回復、パス練習などを中心にし、スクラム、タックルなどの接触プレーは避けたほうがよいかと思います。
元の原稿は416日にコーチの方々に送りましたが、417日の朝日新聞の朝刊に大阪の公的病院のコロナ病棟に勤務する看護師のとても厳しい状況が報告されていました。昨日、東京では200人を越える新たなコロナ患者が報告されました。一方で、梨田元監督が回復されつつあることを聞き、当院でも人工呼吸器から離脱し回復されている患者をみると、勇気が出てきます。アビガンなどの新薬やワクチンの有効性が確認されると、本格的にコロナを克服できることとなるでしょう。
 生駒少年ラグビーのコーチの皆様と協力して、この厳しい状況を乗り越えたいと考えています。
2020418
生駒少年ラグビークラブ 医務担当
大阪市立大学医学部附属病院肝胆膵外科診療科部長 久保正二

新型コロナウイルス「クラブ方針」


【クラブ方針】新型コロナウイルス感染症への対応について
生駒少年ラグビークラブでは、新型コロナウイルスの日本での感染拡大を受け、下記の通り対応方針を決定いたしました。
【1.クラブの対応方針】
 1. 4月いっぱいのクラブとしての活動(練習・試合・総会)は休止する。
  5/3(日)より平群中央公園にて再開の予定。
  ※ただし、総会は開催しないが、議決を要する案件についてはメール等を利用し議決するものと致します。
 2. 運営委員会にてその後の活動の再開、若しくは、休止継続を検討します。
  ※生駒市の授業再開時期と歩調を合わせる。
 3.練習が再開されましても以下の場合は、練習への参加自粛をお願いします。
  クラブ員、保護者、コーチ及び関係者すべての方へのお願いです。
  ①朝に必ず検温し、37℃以上(世間では37.5℃以上)あった場合。 
  ②咳きが止まらないなど、風邪の症状がある。 
  ③体が非常にだるい等の症状がある。 
  *特に子供たちは自覚症状をうまく伝えられません。
  ご父兄がよく観察していただき少しでも不安がある場合は、練習参加を自粛してください。
【2.日常の感染予防についての徹底の依頼】
生駒少年ラグビークラブでは、クラブ員、保護者、コーチの皆さんには下記の、対応をお願いしております。
 
 1.手洗い、うがいの励行
 外出先からの帰宅に際しては、帰宅直後の手洗い・うがいを徹底する。
 2.人込みや閉鎖空間でのマスク着用の励行
 人込みや閉鎖空間(ラッシュアワーでの電車内・バス内など)については、マスクの着用を励行する。
 3.体調管理
  寝不足や不規則な生活を避け、規則正しい生活を心がける。
  昨年来のラグビー人気の隆盛に伴い沢山の体験参加のご依頼を頂いているなか、
  クラブとして活動休止を判断せざるを得ない判断に至ったことは誠に残念です。
  近いうちに活動が再開されましたら、皆様に、ラグビーを心から楽しんでいただける環境を提供したいと考えております。
  何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
1日でも早く、今の状況が終息し子供たちがラグビーを楽しめるようになることを願っております。

以上
2020年4月5日
生駒少年ラグビークラブ
会長 三宅 秀和


12/5 JAXA宇宙飛行士 星出彰彦氏が生駒にやって来ます!

生駒少年ラグビークラブ40周年記念行事 星出彰彦氏講演会

来る12月5日(土)生駒少年ラグビークラブ40周年記念行事としてJAXA宇宙飛行士星出彰彦氏の講演を企画しました。
氏は大学でもラグビー部に所属、宇宙のミッションでもラグビーボールを持参し、宇宙船内でスクリューパスを投げたりしました。
宇宙飛行士に選ばれるまで何度もチャレンジし夢叶えた星出氏の様々な宇宙や、宇宙開発の話、自身の経験などのいろいろな話が聞ける貴重な時間になるかと思います。友達をさそってご参加ください。入場無料。
お問合せは下記メールアドレスまで。 ikoma.s.rugby@gmail.com